子ども家庭支援論 保育の専門性を子育て家庭の支援に生かす
- 著者
- 守 巧 編著 佐藤 恵・齊藤 崇・齊藤勇紀・松井剛太 著
- 版型・頁
- B5判(2色印刷) 184頁(2021/04/14)
- ISBN
- 978-4-89347-373-8
- 価格
- 2,090 円(税込) (税別1,900円)
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保育士養成課程科目「子ども家庭支援論」に準拠して制作。子ども家庭支援をわかりやすく学ぼう!
保育所・保育士には複雑で多様化す家庭への支援が求められています。そのために必要な子育て家庭の適切な理解や子育て支援に必要な技術、考え方を厚生労働省保育士養成課程シラバスに基づきわかりやすくまとめたテキストです。教科書ご採用いただいた場合、ご希望先生に各章に関連するpdf教材(15章各3、全45枚、入力・保存対応)をご提供いたします(要連絡)。
主要目次
PART1 子ども家庭支援の意義と役割
第1章 子ども家庭支援の意義と必要性
第2章 子ども家庭支援の目的と機能
PART2 保育士による子ども家庭支援の意義と基本
第3章 保育の専門性を生かした子ども家庭支援とその意義
第4章 子どもの育ちの喜びの共有
第5章 保護者及び地域が有する子育てを
自ら実践する力の向上に資する支援
第6章 保育士に求められる基本的態度
(受容的関わり・自己決定の尊重・秘密保持等)
第7章 家庭の状況に応じた支援
第8章 地域の資源の活用と自治体・関係機関との連携・協力
PART3 子育て家庭に対する支援の体制
第9章 子育て家庭の福祉を図るための社会資源
第10章 子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
PART4 多様な支援の展開と関係機関との連携
第11 章 子ども家庭支援の内容と対象
第12 章 保育所等を利用する子どもの家庭への支援
第13 章 地域の子育て家庭への支援
第14 章 要保護児童等及びその家庭に対する支援
第15 章 子ども家庭支援に関する現状と課題