保育内容指導法「言葉」〈新訂第２版〉

簡潔でわかりやすい保育内容「言葉」のテキスト！

多くの大学・短期大学・専門学校の教職課程または保育士養成課程で、保育内容「言葉」は必修１単位であり、半期つまり15週程度ですべて終わらせる必要があります。そのためには簡潔でわかりやすく要点を押える必要があり、本書のねらいは、そこにおき編集しています。
まず「Ⅰ　理論編」は、その点に主眼をおいて簡潔に編集しました。半期のご講義の場合、必要に応じて「Ⅱ　実践編」を活用し保育現場に即した実践の研究を交えていただいてもよいでしょう。通年の講義を行う学校では、「Ⅱ　実践編」でさらに学びを深められると存じます。最後の「Ⅲ　資料編」には、演習問題を準備しています。学生の皆さんの学びの振り返りに活用していただけたら幸いです。
（本書「まえがき」を要約）

Ⅰ　理論編
　　　第１章　保育者のことば
　　　第２章　子どものことば
　　　第３章　ことばの指導と計画

Ⅱ　実践編
　　　第１章　ことば遊び
　　　第２章　絵本
　　　第３章　紙芝居
　　　第４章　ペープサート
　　　第５章　パネルシアター
　　　第６章　エプロンシアター
　　　第７章　人形劇
　　　第８章　わらべ歌遊び
　　　第９章　テレビ
　　　第10章　劇遊び

Ⅲ　資料編
　　　１　演習問題
　　　２　「言葉」に関する専門用語集
　　　３　幼稚園教育要領（全文）
　　　４　保育所保育指針（抄）
　　　５　教育漢字・学年別漢字配当表（抄）