指導計画案はこうして立てよう〈新訂第２版〉

15万部突破の好評既刊！

実習生にとって最大の課題である「指導計画案」。本書は、その立案の考え方と手順について、実習指導のベテラン執筆陣が、先輩実習生の立てた実例を通して、わかりやすく懇切丁寧に解説した立案の手引きである。
初版以来、実習生が「子どもを主体とした保育」をどう理解し、実践していけばよいかとの観点から解説してきたが、新訂第2版ではさらにその姿勢を徹底している。教育要領・保育指針等で示されている「計画的な環境の構成」や「保育者の関わり」が実習生に理解されやすいよう明瞭に表記した。
解説のすべてにわたって、実習前に独習できるように、わかりやすく具体的に徹底解説した。この1冊で、実習の指導計画案のすべてがわかる、実習生・指導者必読の好評図書！

＜序　章＞　保育(活動)と指導計画の考え方の基本
＜第１章＞　指導計画案を立てるまえに知っておきたいこと
＜第２章＞　指導計画案の立て方の手順と考え方
＜第３章＞　指導計画案のいろいろな形式とその内容
＜第４章＞　先輩の立てた部分実習の指導計画案
＜第５章＞　先輩の立てた担任（全日）実習の指導計画案－幼稚園実習－
＜第６章＞　先輩の立てた担任（全日）実習の指導計画案－保育所実習－
＜第７章＞　実習で「もっとも大切なこと」を学んだ君たちへ　etc.