看護英語の練習帳 ―インプットからアウトプットへ―

著者
宮田学 編集 井上真紀 著
版型・頁
B5判 102頁+カード32頁(2018/05/28)
ISBN
978-4-89347-308-0
価格
2,200 円(税込) (税別2,000円)
数 量

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概要

看護英語(医療英語)の実用的な入門テキスト。練習帳シリーズ(ESP:English for Specific Purposes)第3弾、看護英語を発刊!

筆者の知り合いの外国人と病院の話をすると、よく「今まで一度も看護師から声をかけてもらったことがない」という話になります。外国人患者が、あなたの勤める病院に来たら、どうするでしょうか。現在、日本には250万人近くの外国人が暮らし、年間数千万人の外国人観光客が訪れ、その数は、年々増えています。
看護英語を学ぶスタートラインに立っている皆さんには、まず覚えておいてほしいことがあります。プロの看護師は、日本人患者であろうと外国人患者であろうと、同じ質のケアを与えるという心構えをもつべきだということです。英語を使って患者にていねいに接し、患者の訴えを聞き、単純で明確な説明や指示をすることは、看護師にとって必要な素養のひとつだと考えます。
また、医療現場では、外国人患者とコミュニケーションを取るときに必要な言葉と、さまざまな医療従事者が使う専門の言葉の両方が必要とされます。本書では、患者とのコミュニケーションのための英語表現に重きを置きましたが、少しずつ出てくる医療専門用語にも取り組んでください。外国人患者とコミュニケーションを取り、海外の看護事情を学ぶための研修に出かけたり、海外の国際協力や緊急支援に参加したり、専門的な学会で発表したり、論文を投稿したりと、英語という道具をもつことで、さまざまな豊かな経験を積むチャンスが広がることになるのです。
本書では、英語のインプットからアウトプットへの流れを重視しました。「使える英語力」を身につけるには、語彙や表現を読んだり聞いたりして十分にインプットし、それらを話したり書いたりしてアウトプットする機会をつくることが必要です。覚えた単語や文を実際に外国人患者に使ってみてはじめて、あなたは英語が役に立ったことを実感し、プロとしての満足感を得ることでしょう。
(本書「はじめに」より)

※大学や教育機関等のご採用には教員の方へ「教授用資料」と「音声教材(CD)」を進呈いたします。ご希望の方は弊社までご連絡ください。

主要目次

はじめに
CONTENS
音声データのダウンロード方法(基礎編1、2の音声教材はダウンロード可能)

○基礎情報編○
Unit1 Greeting and Registration  挨拶と初診の手続き
Unit2 Hospital Departments / Directions  診療科/院内案内
Unit3 Vital Signs and Medical Questionnaire  バイタルサインと基本問診

○診療科別編○
Unit4 Internal Medicine(1)Respiratory System / ENT  内科①呼吸器系/耳鼻咽喉科
Unit5 Internal Medicine(2)Cardiovascular System  内科②循環器系
Unit6 Internal Medicine(3)Digestive System  内科③消化器系
Unit7 Urology  泌尿器科
Unit8 Surgery / Orthopedics  外科・整形外科
Unit9 OB-GYN(Obstetrics and Gynecology)  産婦人科
Unit10 Pediatrics  小児科

○検査・治療・指示編○
Unit11 Giving Tests  検査時に必要な表現
Unit12 Before and After an Operation  手術前後の説明と指示
Unit13 Medications  投薬

応用編2 カードを用いた練習(カルタバトル)
資料編:The Human Body(人体前方部/人体後方部)
INDEX(和英語句索引)
編著者紹介